授業事例
オンデマンド型 × 講義情報コミュニケーション学部 不確実性下の人間行動
後藤 晶 先生
授業概要・オンラインの活用状況
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オンデマンド ※第4・11・12講でYouTube Liveを用いた公開収録(任意参加)を実施
講義の特色 |
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開講期間 | 2020年度春学期 |
配当年次 | 3~4年生 |
開講地区 | 駿河台キャンパス |
履修人数 | 327 |
使用言語 | 日本語 |
到達目標 | 1.行動経済学の基礎的な考え方を理解することができる。 2.自身の意思決定に存在するバイアスを理解し、日頃から気をつけることができる。 3.行動経済学の考え方を踏まえて、自身の興味のある社会問題や人間行動の分析・理解ができるようになる。 |
オンライン授業としての特長 |
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オンラインを活用した授業方法・内容
オンデマンド形式
作成ツール | ・スライド作成:Keynote(プレゼンテーションソフト) ・動画収録:iPad&Apple Pencil、Goodnotes5(PDFに書き込むアプリ) ※現在はMacとmmhmm(https://www.mmhmm.app/jp/)もあわせて使っている。具体的には、Goodnotes5を起動したiPadをMacに接続し、mmhmmを使って顔をスライドの中に埋め込みながら収録をしている。 |
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動画の平均時間 | ➀前回の復習1本:15-20分 ②③今回の内容2本:各20-25分 |
内容 | ・授業前アンケートを用意し、講義の導入とした。 ・教員が提供する資料を中心とした講義。スライド資料にiPadとApple Pencilを用いて書き込みながら進めている。 ・リアクションペーパーに対して、一部を抜粋してコメントを授業用サイトに掲載した。 ※現在はYouTube Live(限定公開)を用いた公開収録でリアクションペーパーへのコメントを返している。 |
予復習の指示、成績評価の方法
予習 | 前回の復習をするように指示している。 |
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復習 | リアクションペーパーへの回答および小テスト(知識確認テスト)を課している。 |
成績評価 | 平常点20%、知識確認テスト40%、定期試験40% 平常点:リアクションペーパー、その他授業中に行う調査等の回答状況などの授業への積極性を評価する。 知識確認テスト:知識確認のための簡単な課題を課す。 定期試験:学期末試験時に実施する。 |
学生とのコミュニケーション
学生とのコミュニケーション方法 | Zoom メールによる連絡 |
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工夫や苦労したこと
工夫した点 | ・オンラインでも授業前・授業内で「アンケート」や「実験」を実施しており、その結果をもとに講義を進めている。この講義が行動経済学に関する講義であり、アンケートや実験は「理論」と「現実」の乖離することのある人間の経済行動を改めて理解するために有用なプロセスであると考えている。 ・授業自体はオンデマンドで実施しているが、講義該当時間を「当該講義の受講生のためのオフィスアワー」と位置づけて、Zoomでいつでも質問を受け付けられるようにしていた。 ・事前に案内した上で、講義該当時間に複数回YouTube Live(限定公開)を使った公開収録を行った。興味・関心のある学生は自主的に参加している。この中では複数の受講生が実験に同時に参加する「ゲーム理論に関する実験」等を実施しており、ライブ感があってよかった、教室で受けているようだなどのコメントを受けている。 |
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苦労した点 | ・受講生がいないために、表情を見ながら講義を進めていくことができなかった。そのために、早口になっている部分もあったかもしれない。しかし、その点を見越してスピード調整等ができるYouTubeにも講義を公開していたので、一定程度の対応はできたものと思われる。 |
失敗した点 | ・講義動画を収録する際にマイクをオンにするのを忘れてしまい、再収録を行うことがあった。 ・講義動画の一部だけをモニタリングして動画をアップした結果、それ以外の部分で音声が消えたり、音割れをする事態が生じたため、学生から連絡を受けて再収録をした。 ・講義動画の音声が片方からしか聞こえないことがあった。音声環境を改善するためにコンデンサマイクを購入したが、所有していたオーディオインターフェースではモノラル入力しかできなかったようであり、改めてマイクを購入して対応した。 |
アイデア | ・秋学期からはmmhmm(https://www.mmhmm.app/jp/)とiPadを組み合わせて、自身の顔を出しながら手書きスタイルでの講義をしているが、受講生からは「ライブ感」があり、教室で受けているようであるとのコメントを受けている。 |
改善した点 | 色々チャレンジしたいこともありましたが、オンライン講義が中長期戦になることを予想して「無理をしない」を基本方針として2019年度講義(教室で受ける講義)と「同クォリティの講義」を提供することを目標としていました。 講義のコンテンツについては(技術的なトラブルを除き)、2019年度講義と遜色なく提供できたと考えています。 |
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