授業事例
リアルタイム型 × 講義経営学研究方法特論A
児玉 麻衣子 先生
授業概要・オンラインの活用状況
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オンデマンド
講義の特色 |
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開講期間 | 2022年度秋学期 |
配当年次 | 大学院(博士前期) |
開講地区 | 駿河台キャンパス |
履修人数 | 7名 |
使用言語 | 日本語 |
到達目標 | 本講義では、経営学の研究方法論の1つである定量的研究方法の基礎を扱う。調査やデータ収集から展開される定量的研究を適切に進めるには、最終的なデータ分析で得ることができる知見の内容を理解した上で、調査の企画や仮説の構築、データ収集法の設計を行う必要がある。本講義では、このような点を常に意識しながら、データ分析をするうえで必須であるデータを読む力を養うことを目的とする。 |
オンラインを活用した授業方法・内容
リアルタイム形式
使用ツール | ZOOM、Googleドキュメント、スプレッドシート |
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ツール活用方法 | ブレイクアウトセッション、ドキュメントやスプレッドシートの共同編集 |
内容 | 【データの読み方】を扱う授業では、講義内で課題を提示し、学生がディスカッションを通して課題について考える機会を多く設けていた。【定量研究の方法論】を扱う授業では、学生が作成した調査設計について、Googleドキュメントやスプレッドシートの共同編集機能を使うことによって、全員参加型で議論やコメントをできるようにした。 |
予復習の指示、成績評価の方法
予習 | 定量的分析についての基礎的な内容を扱った参考書を読む。定量的な分析を学んだ後には、それらを使用することを想定したリサーチプロポーザルを作成する。 |
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復習 | 講義内容で扱ったデータ分析方法については、並行して開講していた、データ分析の演習である経営学研究方法特論Bにて実践的な使用方法を学ぶことを推奨していた。また、定量分析を扱った論文を積極的に読んできてもらい、分からない点については授業内で共有してもらうようにしていた。 |
成績評価 | 授業での発表内容及び貢献度60%、期末レポート課題40% 期末レポートは、Oh-o!meijiにアップロードしてもらい、提出締切後に模範解答を示した。 |
学生とのコミュニケーション
学生とのコミュニケーション方法 | Zoom |
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