授業事例
対面/リアルタイム併用型 × 演習国際日本学部 演習(3年/4年)B
鈴木 賢志 先生
授業概要・オンラインの活用状況
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対面/リアルタイム併用
講義の特色 |
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開講期間 | 2022年度秋学期 |
配当年次 | 学部3~4年生 |
開講地区 | 中野キャンパス |
履修人数 | 演習(3年)15名、演習(4年)22名 |
使用言語 | 日本語/英語併用 |
到達目標 | 北欧に焦点を当てた「国際日本学」の実践が到達目標である。すなわち、①日本に興味を持つ北欧の人々とのコミュニケーションを通じて、彼らが日本をどのように認識しており、どのような情報の発信が望まれているのかを理解し体感する。さらに②北欧から日本が何を学べるのか、また日本の文化や社会システムの現状に照らして、実際にどこまで取り入れることができるのか、その可能性や限界について考察する。 |
オンラインを活用した授業方法・内容
リアルタイム形式
使用ツール | Zoomを使用している。 |
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ツール活用方法 | 場所の違いを超えてコミュニケーションしている。 |
内容 | 必要に応じて適宜使用している。 |
予復習の指示、成績評価の方法
予習 | 特に外部の人々と議論を行う際には、事前の情報収集やプレゼンテーションの準備を行っている。 |
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復習 | 授業で学んだことを整理してまとめるようにさせている。 |
成績評価 | 平常点100% |
学生とのコミュニケーション
学生とのコミュニケーション方法 | Oh-o! Meiji, Zoom, LIne |
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工夫や苦労したこと
工夫した点 | 空間を問わないZoomの強みを活かして、北欧、日本国内の他所と積極的な連携を図るようにした。 |
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苦労した点 | 北欧とのやり取りで、時差を考えつつ会合を設定するのが難しかった。 |
失敗した点 | ゼミ教室内での議論が白熱してくると、ついオフマイクで話してしまい、その議論がZoomの相手先に伝わらないことが時々あった。 |
アイデア | 上記の「失敗」を克服するために、教室の音声を自然に拾え、発話者に自動的にカメラがフォーカスするような仕組みを整備するなど、もはや対面のみを前提とした教室のつくりを見直していく必要があると思っている。 |
改善した点 | 当初は海外とのコミュニケーションのみを念頭に置いていたが、高校や企業など、国内の組織との連携においても利用することで、より多彩な連携が可能になった。 |