授業事例
対面/リアルタイム/オンデマンド併用型 × 講義文学部 文化人類学A
山田 亨 先生
授業概要・オンラインの活用状況
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対面/リアルタイム/オンデマンド併用型
講義の特色 |
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開講期間 | 2022年度春学期 |
配当年次 | 1~4年生 |
開講地区 | 和泉キャンパス |
履修人数 | 419名 |
使用言語 | 日本語/英語併用 |
到達目標 | In this introductory course, you will learn the basic concepts and ideas of cultural anthropology. Cultural anthropology involves the systematic, comparative study of groups of people from all over the world and the knowledge those groups have that defines their cultures. We will draw on what we learn about other cultures to learn something about our own culture(s) and about ourselves. |
オンライン授業としての特長 |
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オンラインを活用した授業方法・内容
リアルタイム形式
使用ツール | Zoom、Oh-o! Meijiの小テストとアンケート機能 |
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ツール活用方法 | Zoomは教室からハイフレックス配信をし、ZoomとOh-o! Meijiのアンケートのコメント機能は授業の参加度を測るのに活用している。また、Oh-o! Meijiの小テストは成績評価の平等性を保つこともできるので重宝しています。 |
内容 | ハイフレックス配信授業なので、対面、ライブ参加、そして、オンライン参加のそれぞれの学生が有する技術的ディスアドバンテージが異なるため、統一性が保てるように視聴覚教材や試験に関する検討を常に行っている。 |
オンデマンド形式
作成ツール | Zoomの録画機能 |
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動画の平均時間 | ハイフレックス型のため対面授業と同じ。動画はZoomのクラウドより対面・リアルタイム授業日から1週間公開している。 |
内容 | Oh-o! Meijiのアンケートのコメント機能やメールで、質問・コメントを受けている。 |
予復習の指示、成績評価の方法
予習 | 毎週指定しているリーディングを読み、クリティカルに受講の準備をすること。 |
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復習 | 教材の内容と授業の内容の両方を分析しながら社会をクリティカルに分析するとともに、授業担当教員の間違いやあいまいな点を講義中・講義後にタイムリーに指摘すること。 |
成績評価 | Participation (20%)、Quizzes (20%)、Mid-term exam (30%)、Final exam (30%). |
学生とのコミュニケーション
学生とのコミュニケーション方法 | ●Oh-o!Meiji内のアンケートのコメント機能 ●Zoomのチャット機能 ●Zoomのブレイクアウト機能 ●メール ●ハイフレックスオフィスアワー(対面・Zoom) |
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工夫や苦労したこと
工夫した点 | ハイフレックス授業における視聴覚教材選びは学生の異なるアクセス環境を念頭に置き、一般公開されているビデオ教材のリンクを調査・提供することで平等性の確保の工夫を試みている。 |
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苦労した点 | パソコンを3台使っていることから機材の設定に10分ぐらいかかってしまうため、授業開始前の休み時間は時間との勝負です。 |
失敗した点 | Zoom上でのスライド・画像共有をうっかり忘れてしまうことがどうしてもあります。 |
アイデア | 各キャンパスの備え付けの設備でかなり安心してメディア授業を実施することができるようになっていると思います(ピンマイクは重宝しています)。教室の学生・オンラインの学生の両者が見やすいように、配信用のカメラと照明のバランスが難しいですが、とても重要と思います。 |
改善した点 | 各教室の特徴をしっかり把握することで、3台のパソコンの設置と立上げ作業のスピードアップを心がけてます。 |