オンライン/メディア授業
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授業事例

リアルタイム型 × 講義、演習専門職大学院 政策特別研究2022
長畑 誠 先生

授業概要・オンラインの活用状況

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リアルタイム

講義の特色
  • グループワーク形式を含む授業
  • オムニバス(リレー講座)形式
  • 学生によるプレゼンテーションを含む授業
  • メディア授業科目
開講期間 2022年度春学期
配当年次 専門職大学院
履修人数 19名
使用言語 日本語
到達目標 地方自治を明記した日本国憲法の施行から75周年となる2022年度、ガバナンス研究科専任・特任の全教員がそれぞれの専門的視点から、地方自治の現状や課題、これからのあるべき姿について論じる。これによって、日本の地方自治体の抱える課題を多様な側面から理解するとともに、地方自治のあるべき姿について各自がその思考を深めていくことを目指す。
オンライン授業としての特長
  • 履修者の大半は有職社会人であり、かつ遠方居住の方もいるなかで、履修者がそれぞれの場からリアルタイムで繋ぐことで、多様な背景をもった学生が地方自治の様々な課題について、それぞれの経験に基づいた活発な意見交換を行うことができる。また、この授業はガバナンス研究科専任・特任の全教員14名によるオムニバス形式であり、学生が各教員の専門性に触れることができ、その後の履修選択や指導教員選択に活かすことができる。

オンラインを活用した授業方法・内容

リアルタイム形式

使用ツール ZoomのブレイクアウトセッションとGoogle Jamboard
ツール活用方法 必要に応じて学生がグループに分かれて討論し、それをGoogle Jamboardを使いまとめる。
内容 授業は研究科専任・特任の全14名の教員が順番に担当し、それぞれの専門的立場から統一テーマである「地域の持続可能な発展とこれからの地方自治」について論じる。

予復習の指示、成績評価の方法

予習 前回の内容について振り返り、コメントを作成する。
復習 各回の内容はそれぞれ独立したものなので、各回終了後に簡単なレポート(コメント)を書いてもらう。
成績評価 平常点:50%、レポート:50%

学生とのコミュニケーション

学生とのコミュニケーション方法 ●Zoomでのリアルタイムでの質疑応答●Oh-o!meiji内のディスカッション機能

工夫や苦労したこと

工夫した点 リアルタイムのメディア授業であり、学生同士の意見交換や学生との質疑応答を出来る限り活発化するよう、ブレイクアウトセッションやチャット機能等を活用した。
苦労した点 学生がZoom画面上で名前を表示してもらう必要があった。
改善した点 オムニバス授業であり、毎回の出席を各教員が確認するのが難しいので、Zoomのレポート機能を使うこととした。